プリティ・プリンセス2(ネタバレ)
プリティ・プリンセス2|The Princess Diaries 2: Royal Engagement|2004|アメリカ|アン・ハサウェイ|ジュリー・アンドリュース|クリス・パイン |カラム・ブルー |ヘクター・エリゾンド|監督:ゲイリー・マーシャル
評価:星6個
ジェノヴィアのプリンセスになったミア(アン・ハサウェイ)はアメリカの大学を卒業してジェノヴィアに戻る。
ミアのお母さんはミアの高校の先生と結婚して赤ちゃんを妊娠中。
あるパーテイーでミアは独身男性達とダンスをしている中でジェノヴィア人の青年、ニコラス(クリス・パイン)と出会う。
ミアの祖母で女王のクラリス(ジュリー・アンドリュース)は女王の座をミアに譲り、ミアが女王となる事についてお偉いさん達に承諾を得ようとしていた。
しかし、マブレイ卿(ジョン・リス=デイヴィス)は自分の甥にも王位継承権があり、彼が王座に付くべきだと言い出す。
更に女性の後継は結婚しないと女王になれないというジェノヴィアの決まりがある為、ミアが女王になるには誰かと結婚しなくてはならいのだ。
話し合いの末、30日以内にミアが誰かと結婚しなければマブレイ卿の甥が王になる事となった。
このマブレイ卿の甥というのはミアがパーティーで一緒にダンスをしたニコラスであった。
マブレイ卿は甥のニコラスを王にするという野望を抱いていたのだ。
そんな中、ミアは結婚相手の候補としてイギリス人のアンドリュー(カラム・ブルー)とデートを重ねていた。
ある日アンドリューからプロポーズされ、二人は婚約する。
しかしミアとニコラスはお互いに少しづつ惹かれていく。
ジェノヴィアの独立記念日のパレードでミアは孤児の子供達を見つけ、一緒に行進して祖母を感心させる。
人々からもやはりミアは次の王女にふさわしいと思われるようになった。
それを見ていたニコラスはミアならジェノヴィアの王女にふさわしいのではないかと思い始める。
アンドリューとの結婚式の前日の夜、ミアは内緒でニコラスと過ごす。
しかしマブレイ卿がパパラッチにミアとニコラスが一緒にいるところを撮らせゴシップを書かせてしまう。
ミアはこれをニコラスのしわざだと思い、ニコラスをおいて帰ってしまう。
浮気をされて怒ったアンドリューだったが、ミアの為に結婚式は予定通りやると約束をする。ミアとアンドリューはお互いにお互いを本当に愛していないと分かっていたが結婚をしなければミアが女王になれないと分かっていたので協力する事になったのだ。
結婚式、ミアはクラレスに私は女王である事を優先させた為に大切な人(ジョー(ヘクター・エリゾンド))を諦めなければならなかったけどミアには同じ思いをさせたくないから無理に結婚して女王にならなくてもいいと言われる。
ミアはアンドリューにお互い本当の愛を見つけましょうと言って結婚をやめる。
そして自分がどんなにこの国の事を大切に思っているかという事をスピーチして未婚でも女王になれるように女王の結婚法の廃止を提案する。
マブレイ卿は断固反対するが、そこにニコラスがやってきて王位継承権を放棄すると言う。
人々はミアの提案に賛成し、ミアは晴れてジェノヴィアの女王となる。
ミアが祖母のクラレスにもう大切な人を諦めないでというと、クラレスがジョーにプロポーズし、二人の結婚式が始まった。
ニコラスがミアに告白し二人はキスする。
ジェノヴィアの新たな女王、ミアが王冠をクラリスから譲ってもらってめでたし。
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予告編(英語)
The Princess Diaries 2: Royal Engagement (2004) Official HQ Trailer