赤ずきん(ネタバレ)
赤ずきん|Red Riding Hood|2011|アメリカ|カナダ|アマンダ・セイフライド|ゲイリー・オールドマン|ビリー・バーク|シャイロ・フェルナンデス|マックス・アイアンズ|ジュリー・クリスティー|監督:キャサリン・ハードウィック
評価:星5個
ある村に住む美しいヴァレリー(アマンダ・セイフライド)は幼馴染の木こり、ピーター(シャイロ・フェルナンデス)と愛し合っていた。しかしヴァレリーの母親スゼットは金持ちの鍛冶屋の息子、ヘンリー(マックス・アイアンズ)との婚約を勝手に決めてしまう。
ある日久しぶりに村に狼が現れてヴァレリーの姉ルーシーが犠牲となる。
そこで村の男達が集まり狼を退治しに行く。そこにはピーターやヘンリー、その父も居た。
男達は見事に狼を退治するがヘンリーの父親は狼に襲われ命を落とす。
ヴァレリーのスゼットはヘンリーの父親の死体を前に悲しそうにしている。それを見たヴァレリーは、スゼットがヴァレリーの父セザール(ビリー・バーク)との結婚前にヘンリーの父親と関係があった事を知る。
狼が出た事を聞いた魔物ハンターのソロモン神父(ゲイリー・オールドマン)が村にやってくる。そして狼を退治して喜んでいる村人達にこれは人狼の仕業で、それはまだ生きていてこの村の中に住んでいると言う。そしてその人狼を退治できるのは彼が持ってきた銀の爪だけだと言う。
しかし村人達はソロモン神父の言葉を信じず狼を退治した事を祝う。
ヴァレリーは祖母(ジュリー・クリスティー)やヘンリーやピーターを人狼と疑う。
自分にしか人狼を退治出来ないと思ったヴァレリーは銀の爪を持って祖母の家に行く。しかしそこに居たのは殺された祖母と父親のセザールだった。
そしてヴァレリーに自分と一緒に村を出て人狼になってほしいと言うが彼女は断る。そこにピーターが助けに来てヴァレリーは銀の爪でセザールを殺す。
しかしセザールは死ぬ前にピーターの事を噛んでいた。ピーターはヴァレリーに危害を加えるかもしれないからと彼女の元を去る。ヴァレリーは彼を待つと言う。
そして祖母の家に一人ピーターの帰りを待つヴァレリーは自分の名前を呼ぶ声に振り向くとそこには狼になったピーターの姿がある。
この映画の監督をしたキャサリン・ハードウィックはトワイライト〜初恋〜の監督でもあるのですが、なんとなーく言われてみれば演出が似ているな〜という所とかありましたw
ヴァレリー役のアマンダ・セイフライドは肌が白いので赤ずきんが良く似合っていたと思います!
予告