ズートピア(ネタバレ)
ズートピア| Zootopia|2016|アメリカ|ジェニファー・グッドウィン|ジェイソン・ベイトマン|イドリス・エルバ|シャキーラ|監督:バイロン・ハワード、リッチ・ムーア、ジェリッド・ブッシュ
評価:星7個
うさぎのジュディ(声ジェニファー・グッドウィン)は警察になる事を夢見ていたが、彼女の両親でさえうさぎが警官になることなど無理だと夢をあきらめさせようとしていた。
しかし彼女は過酷なトレーニングの末、警官学校をトップで卒業し見事にうさぎ初の警
官になった。
そして草食動物と肉食動物が共存する「ズートピア」で警官として働くことになる。
しかしジュディに与えられた仕事は駐車違反の取締りという簡単なものだった。
ある日カワウソのオッタートン夫人が夫が行方不明だとはバッファローのボゴ警察署長を訪ねてきたが、このことを聞いていたジュディは自分が探し出すという。
オッタートンさんを見つけるのに48時間だけをもらったジュディは詐欺師の狐のニックが何かを知っていると読み、彼の脱税罪の証拠と引き換えに捜査ん手伝わせる。
二人はとうとう事件の鍵を握るとされるジャガーのマンチャスさんに会う。彼はオッタトーンが急に凶暴化して襲ってきたと二人に説明する。しかしそのマンチャス本人もジュディとニックの前で凶暴化してしまう。
マンチャスを逃してしまった二人だが狼達が凶暴化したマンチャスを捕らえていた事を発見して後を追う。するとそこには負ったを含めた、今まで行方不明になっていた動物達がいた。
そしてそこに現れたのはライオンのレオドア市長だった。
これを見つけたジュディはこれを摘発してズートピアのヒーローとなる。
そして彼女はこれは二人でやり遂げたのだとニックをパートナーに誘うが、ジュディが会見で肉食動物は凶暴になりやすいと言ったのでニックの信頼を失ってしまう。
ジュディの会見の後、肉食動物は恐れられ、草食動物との間に亀裂が出来てしまった。
そんな中、ジュディは羊のベルウェザー副市長からズートピア警察署の顔になってほしいとオファーを貰うが、動物達を二つに分裂してしまった自分はヒーローなんかではないと、警官を辞職してしまう。
警官をやめたジュディは故郷に帰り両親の仕事を手伝っていた。そこで彼女は動物を凶暴化させていたのは花だった事を発見する。
そしてジュディはズートピアに戻りニックに信頼を裏切った事を謝り、真実を突きとめる為にまた手伝って欲しいと頼む。
二人は羊達が花から動物を凶暴化させる薬を作っている事を発見する。証拠を手にした二人は警察署に向かっていたがそこにベルウェザー副市長が現れて証拠を奪おうとする。
ベルウェザー副市長はニックを凶暴化させてジュディを殺させようとするが、二人は芝居をしてベルウェザー副市長に罪を認めさせ、その録音を証拠に副市長を逮捕する。
ズートピアは二人の活躍のおかげで再び平和を取り戻した。そしてニックは警官となりジュディのパートナーとなる。おしまい
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夢をあきらめないで挑戦しようというメッセージの込められた映画でした。
主題歌の「トライ・エヴリシング」という曲も良かったですね。この主題歌を歌うのはコロンビア出身のシャキーラとい歌手なのですが、サッカーのW杯のテーマソング「ワカワカ」や「ラララ」を歌うなど、とても有名な人です!そんな彼女のパートナーは有名なスペインのサッカー選手ピケです。二人には息子が二人がいるみたいです!
ちなみに彼女は主題歌だけでなく映画の中に出てくるガゼルの声もやってます。
主題歌です↓
Shakira - Try Everything (Official Video)
予告
ホワイト・バード・イン・ア・ブリザード(ネタバレ)
ホワイト・バード・イン・ア・ブリザード|White Bird in a Blizzard|2014|フランス|アメリカ|シェイリーン・ウッドリー|エヴァ・グリーン|シャイロ・フェルナンデス|クリストファー・メローニ|監督:グレッグ・アラキ
評価:星5個
(この映画はお勧めしません。ゴーンガール並みにとっても後味の悪い映画でしたw)
学校から帰ってきたキャット(シェイリーン・ウッドリー)は呆然と座っている父のブロック(クリストファー・メローニ)に母のイヴ(エヴァ・グリーン)が消えたと告げられる。キャットは気にしていなかったが翌日の朝になっても帰ってこないので警察に行く。
キャットはこれをきっかけに雪の中を歩いていると母親のようなものを夢で見るようになる。
イヴの失踪で落ち込んでいるブロックは、キャットにイヴは自分を愛していなかったと言う。
まだイヴがいた頃の回想になる。イヴはいつもブロックにひどい扱いをしていて、突然キャットの前に現れると自分はブロックの事を愛していないと言ったり、恋人のフィル(シャイロ・フェルナンデス)と一緒にいるところにやってきて踊りだしたりと、意味不明な行動をしていた。
キャットはイヴが失踪する前に浮気をしていたのではないかと疑い始める。
都会の大学に進学していたキャットは一週間ほど街に帰って来る。彼女は母の失踪以来関係を持っていた刑事にイヴは多分死んでいて、犯人がブロックだという事を聞かされる。
キャットはまたイヴがいた頃の回想をする。彼女はイヴがフィルと仲良くしている所を見た事があるのでそれをフィルに問いただす。するとフィルはブロックがイヴの居場所を知っているという。
家に帰ったキャットは鍵がかかっている地下室の冷蔵庫を開けるがそこには食品が入っているだけだった。
翌日、ブロックに見送られたキャットは大学がある都会にもどる。
キャットがいなくなった数週間後、ブロックは酔ってイヴを殺した事を告白して捕まり、イヴの死体をあの冷蔵庫の中に入れていてキャットが開ける目に埋めた事も告白した。
ブロックはイヴにフィルとの現場を見られてしまい、大笑いするイヴに愛してるよ。と言いながら首を絞めて殺したのだ。
その後ブロックは独房の中で自殺した。
キャットが見ていた雪の夢はイヴが自分の居場所を訴えていたのだ。おしまい。
最後の展開にはびっくりしました!ブロックがイヴを殺したのはなんとなーく予測出来たけどブロックとフィルが?って。
個人的な事ですけどイヴ役のエヴァ・グリーンってなんだか目つきが悪くて好きになれないですけど、この役はぴったりだったと思います。w
予告(英語)
'White Bird in a Blizzard' Trailer (2014): Shailene Woodley, Eva Green
デスパイト・ザ・フォーリング・スノー(ネタバレ)
デスパイト・ザ・フォーリング・スノー|Despite The Falling Snow|2016|イギリス|カナダ|レベッカ・ファーガソン|チャールズ・ダンス|サム・レイド|オリバー・ジャクソン=コーヘン|アンチュ・トラウェ|監督:シャミーム・サリフ
評価:星6個
映画では過去と現在が交互に映されていく感じだったのですが、わかりにくくなりそうなので別々にしたいと思います…。
1959年アメリカと冷戦状態のソ連、モスクワ。友人のミーシャ(オリバー・ジャクソン=コーヘン)と小さなパーティーに行った政治家のアレックス(サム・レイド)は美しい女性カティア(レベッカ・ファーガソン)に出会う。
モスクワ航空研究所で働くミーシャは機密情報を盗み、それをカティアに渡す。二人はアメリカのスパイで、わざとアレクサンダーに近づいたのだ。
その後も二人はソ連の国家資料館資料を盗んだりと、スパイ活動をしていた。
1959年モスクワ、カティアとアレクサンダーは結婚する。カティアはミーシャにアレクサンダーを本当に愛しているからもう彼をスパイしたくないと打ち明ける。
そんな中、アレクサンダーは上司のディミトリにアメリカのスパイが居る事を聞く。その夜、アレクサンダーに嘘をつき続けられなくなったカティアは自分がアメリカのスパイである事を告白する。
カティアとアレクサンダーはソ連がカティアを見つける前に一緒にアメリカに逃げる事を決意する。
アレクサンダーはディミトリにソ連がアメリカのスパイを一人捕まえたと伝えられてカティアかと心配するがそれは彼女ではなかった。
アメリカ、ニューヨークのソ連代表団の集まりに参加していたアレクサンダーはその会場から抜け出す。しかし合流するはずのカティアと連絡がつかない事を知る。
それから30年後、ニューヨークに住む年をとったアレクサンダー(チャールズ・ダンス)は未だにカティアに何が起こったのか知らないまま暮らしていた。テレビではソビエト崩壊のニュースが流れている。
アレックスの姪のローレン(レベッカ・ファーガソン…カティアと一人二役)の個展にマリナ(アンチュ・トラウェ)という女性が来てアレックスとカティアについて教えて欲しいと言ってくる。
二人はかつてミーシャが資料を盗んだソ連の国家資料館に行きミーシャの存在を知る。ミーシャがまだ生きている事を突き止めた二人は彼を訪ねるが、ミーシャはスパイ容疑で捕まって拷問された痕を見せると話したくないと言って二人を追い出す。
マリナはローレンを訪ねて来たアレクサンダーに会うと、自分はディミトリの娘で、アレクサンダーがソ連を裏切ったためにディミトリは殺されたと言う。アレクサンダーはマリナにひどい事をしたと謝る。
ローレンとマリナを追い返したミーシャだったが、ローレンの個展に姿を表す。ミーシャがスパイだったとも知らないアレクサンダーは親友との再会を喜ぶ。
しかし、ミーシャがカティアに何が起こったのか知ったいるといい語り出す。
カティアはアレクサンダーと落ち合うためにアメリカに行こうとするが、その前にミーシャに会い、自分に何か起こったらこれをアレクサンダーに渡してと彼に手紙を託す。しかしミーシャはソ連が捕まえたアメリカのスパイとは自分の事で、カティアの事も吐いてしまったと言う。カティアはミーシャから逃げようとするが、ミーシャは彼女を撃ち殺してしまう。
ミーシャはカティアから託されていた手紙を遺品と一緒にアレクサンダーに渡す。その手紙を読んでアレクサンダーは涙する。おしまい。
この映画のメインはキャッチコピーの"You can betray your country but not your heart(国は裏切れても自分の心は裏切れない)"にもあるようにラブロマンスという感じで、愛のため、カティアと一緒にいるためにアレクサンダーはソ連を裏切ってしまうという話でした。
ミーシャもカティアが好きみたいだったんで愛のトライアングルみたいだったんです…まあカティアとアレクサンダーはお互いに凄い愛し合っていたからミーシャなんて全然眼中になかったんですけどね。カティアを愛してるんだったら逃がしてあげればよかったのに😤 このミーシャ役のオリバー・ジャクソン=コーヘンていう人イケメンだったのになんだか残念な役でした…。この人の出てる映画も今後見てみたいと思います!w
カティアはアメリカのスパイでありながらソ連のアレクサンダーを愛してしまったが故に自分が犠牲となってしまうという悲しい結末ですね(>_<)
このカティアとローレンを演じた女優、レベッカ・ファーガソンは私が最近注目しているスウェーデン人の女優さんなんですが、最初に見たのがトム・クルーズのミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション(2015)だったんですけど、見た瞬間エレガントで綺麗な人だな〜って思ってそれからファンになりました😊 また新しいミッション・インポッシブルにも出るみたいなので期待したいと思います!!!
ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイションのレベッカ・ファーガソン↓
予告(英語)
赤ずきん(ネタバレ)
赤ずきん|Red Riding Hood|2011|アメリカ|カナダ|アマンダ・セイフライド|ゲイリー・オールドマン|ビリー・バーク|シャイロ・フェルナンデス|マックス・アイアンズ|ジュリー・クリスティー|監督:キャサリン・ハードウィック
評価:星5個
ある村に住む美しいヴァレリー(アマンダ・セイフライド)は幼馴染の木こり、ピーター(シャイロ・フェルナンデス)と愛し合っていた。しかしヴァレリーの母親スゼットは金持ちの鍛冶屋の息子、ヘンリー(マックス・アイアンズ)との婚約を勝手に決めてしまう。
ある日久しぶりに村に狼が現れてヴァレリーの姉ルーシーが犠牲となる。
そこで村の男達が集まり狼を退治しに行く。そこにはピーターやヘンリー、その父も居た。
男達は見事に狼を退治するがヘンリーの父親は狼に襲われ命を落とす。
ヴァレリーのスゼットはヘンリーの父親の死体を前に悲しそうにしている。それを見たヴァレリーは、スゼットがヴァレリーの父セザール(ビリー・バーク)との結婚前にヘンリーの父親と関係があった事を知る。
狼が出た事を聞いた魔物ハンターのソロモン神父(ゲイリー・オールドマン)が村にやってくる。そして狼を退治して喜んでいる村人達にこれは人狼の仕業で、それはまだ生きていてこの村の中に住んでいると言う。そしてその人狼を退治できるのは彼が持ってきた銀の爪だけだと言う。
自分にしか人狼を退治出来ないと思ったヴァレリーは銀の爪を持って祖母の家に行く。しかしそこに居たのは殺された祖母と父親のセザールだった。
マンマ・ミーア!(ネタバレ)
マンマ・ミーア!|Mamma Mia!|2008|イギリス|アメリカ|スウェーデン|アマンダ・セイフライド|メリル・ストリープ|ピアース・ブロスナン|コリン・ファース|ジュリー・ウォルターズ|ステラン・スカルスガルト|ドミニク・クーパー|クリスティーン・バランスキー|フィリダ・ロイド
評価:星8個!
ギリシャ、エーゲ海にある島でホテルのオーナーをしているドナ(メリル・ストリープ)はシングルマザーとして娘のソフィ(アマンダ・セイフライド)を育てきた。
恋人のスカイ(ドミニク・クーパー)との結婚式で自分の父親にエスコートしてもらう事を夢見ていたソフィは、ある日見つけた母の日記を読んで父親候補が3人いる事を発見する。そして彼らを結婚式前日に招待した。
ソフィは父親候補の3人のハリー(コリン・ファース)、ビル(ステラン・ステラスガルト)、サム(ピアース・ブロスナン)をドナに見つからないように屋根小屋に居させるのだが、ドナは見つけてしまう。
ドナに出て行ってと言われた3人はビルの船で帰ろうとしたけれど、ソフィが止める。そこで3人の父親候補達はそれぞれソフィにドナとの思い出を語って楽しい時間を過ごす。
結婚式前日の夜のバチェラーパーティーで、ビルはソフィの歳を聞くと、ソフィに自分が父親だと言う。ソフィはビルに結婚式のエスコートを頼む。
しかしサムもハリーも次々に、自分が父親で結婚式のエスコートを申し出る。
ソフィは結局、母親のドナにエスコートを頼む。
結婚式の途中、ソフィはドナに自分が3人を招待した事を告白する。ここでやっと3人はそれぞれが皆候補だったことを知るが、3分の1の確率でも父親になれて嬉しいと言う。
そしてソフィは自分が本当に欲しいものが分かったと言って、スカイに結婚は延期して、島を出て世界を見ようと提案する。スカイも賛成して結婚式はお開きになる。
しかしここでサムがドナに21年間君を愛し続けていたとプロポーズする。ドナがイエスと言ってサムとドナが結婚する事になる。
そしてその夜ソフィはスカイと共に船で島を出る。
見ていて元気がもらえる映画でした!!
ABBAの曲が好きっていうのもあったと思うんですが、皆んなで歌って踊ったりしているシーンがたくさんあって良かったです!ちなみにこの映画で歌われているABBAの曲は全て役者さん本人達が歌っています!ABBAが本人達が歌う事を条件にしたらしいです。
特典映像も面白かったので↓
アマンダ・セイフライドはレ・ミゼラブルという映画でも歌を披露していましたけど綺麗な声ですし上手ですよね!ただサム役のピアース・ブロスナンの歌が個人的にはイマイチでした(_ _)コリン・ファースふぁんの私からすればサム役をコリン・ファースにやってほしかったです!w
スカイ役のドミニク・クーパーは今回もやんちゃ系でしたね!かっこよかったです♡😌 ちなみに、この映画がきっかけでドミニク・クーパーとアマンダ・セイフライドは付き合い始めたんですけど2年後くらいにはイギリスとアメリカの遠距離恋愛が理由で別れちゃっています。でも今でも二人はいい友達なんですって!!
私は密かに二人の復縁を期待してます(^^*)
付き合ってる時の二人です… なんてお似合いのカップルなんでしょう〜
予告
2月の夏(ネタバレ)
2月の夏|Summer in February|2013|イギリス|エミリー・ブウニング|ダン・スティーブンス|ドミニク・クーパー|クリストファー・メノール
評価:星6個
フローランス(エミリー・ブウニング)は兄ジョーイが住む街に厳格な父親から逃げるようにやってくる。
彼女は自然とジョーイと仲のよい兵士のギルバート(ダン・スティーブンス)と時間を過ごすことが多くなる。
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その一方で兄とギルバートの共通の友達で’天才’と将来を期待されるAJ(ドミニク・クーパー)にモデルを頼まれる。
フローランスは、絵を教えてくれる約束だったのに一行に教えてくれない自由奔放で自分勝手なAJに嫌気がさす。
フローランスとギルバートは次第に惹かれていく。
ある日フローランスの父親が彼女の様子を伺いに街まで来ることになり、フローランスはギルバートに一緒に来て欲しいと頼む。
フローランスの父親はギルバートの事を気に入る。
そしてギルバートはフローランスに求婚する事を考え始める。
ある日ギルバートはフローランスを呼び出しプローポーズをしようとしたけれどAJに邪魔される。
AJはフローランスを強引に連れ出しプローポーズをして彼女はそれを承諾する。
ギルバートはAJとフローランスが婚約した事を知ってショックを受ける。
AJはフローランスの父親に会いに行く。彼は態度のでかいAJにフローランスを幸せにしろと言う。
結婚式の日程が決まり、AJはギルバートに会いに行き、結婚式に来てくれと招待する。ギルバートはノーとは言えず行く事を約束する。
ある日の絵の展示会で女性達をモデルにしたAJの作品を見たフローランスは、その絵のタッチからAJがこのモデル達とも関係を持っていると気付く。
そして絶望してフローレンスは結婚式で毒を飲んで自殺を図る。
回復したフローランスだが、AJに襲われそうになりギルバートに助けを求める。
気持ちを通わせたギルバートとフローランスだったが、ギルバートは兵士として南アフリカに3年間行く事になる。
ギルバートは必ず帰ってくると約束する。
ある日パーティーでAJはお腹を大事そうに触るフローランスを見てギルバートとの子を妊娠していると知り、大勢の前で彼女に罵声を浴びせる。
そしてフローランスはまた毒を飲んで自殺してしまう。
フローランスの死後、AJは街を出て二度と帰ってこなかった。
南アフリカから帰ってきたギルバートはAJから送られたフローランスの絵を家の壁に飾る。
この映画は大好きなドミニク・クーパーが出ているから観たのですが、正直あまり面白くなかったです…w
まずフローランスはギルバートの事好きだったし彼が彼女の事好きだっていうのも知ってたはずだし、父親にも好かれてたのになんでAJのプローポーズ受けたの?って。ってまずAJはなんでフローレンスと結婚したんだろう?
消化不良です(-_-)
これは実話なのですがドラマみたいな三角関係が昔もあったんだー!ってびっくりでした。
この映画のダン・スティーブンスはダウントン・アビーとほぼ変わらない雰囲気でしたね。私が初めて彼を見たのがザ・ゲストという映画だったんですけど、その時の彼はもっと痩せていて、細マッチョって感じで超クール系だったのでまだ慣れませんw
ハリウッドスターって結構短期間でハードな増量/減量するからすごいな、ってつくづく思いました。増量/減量といえばクリスチャン・ベールとかもすごいしますけど私からすると早死にしちゃうんじゃないか心配です(>_<)w
予告(英語)
Summer In February International TRAILER 1 (2013) - Dominic Cooper, Emily Browning Movie HD
ある公爵夫人の生涯(ネタバレ)
ある公爵夫人の生涯|2008|イギリス|キーラ・ナイトレイ|ドミニク・クーパー |レイフ・ファインズ|ヘイリー・アトウェル|シャーロット・ランプリング|監督:ソール・ディプ
評価:星8個
故ダイアナ妃の直系の祖先デボンシャー公爵夫人、ジョージアナ(キーラ・ナイトレイ)は財力があり最も影響力を持つイングランド貴族の一つのデヴォンシャー公爵家の当主ウィリアム(レイフ・ファインズ)と結婚する。
愛する家族を持つ事を夢見ていたジョージアナだったが、ウィリアムはジョージアナと話そうともせず、後継の息子を産めと催促する。
ある日、ウィリアムが小さな女の子シャーロットをジョージアナに紹介し、その子の面倒を見るように言う。シャーロットはウィリアムがメイドに産ませていた娘であった。
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ジョージアナはようやく子供を身ごもったが女児であったためウィリアムは落胆する。
その後もジョージアナは流産を繰り返しながらもう二人の娘を産む。
ある日の社交パーティーでウィリアムに口説かれたにもかかわらずその誘いを断る女性エリザベス(ヘイリー・アトウェル)に出会い、二人は親友となる。
ジョージアナはエリザベスが夫に虐待を受けていたこと、子供達と会えないでいることを聞くと、泊まるところのない彼女を自宅に滞在するよう言う。
夫に承諾を貰ったジョージアナは、夫と親友エリザベスと3人で暮らし始めた。
ある日ジョージアナは訪れた劇場で昔から彼女に想いを寄せていた、チャールズ・グレイ(ドミニク・クーパー)と再会する。
ジョージアナは彼の首相になるの為の選挙活動をジョージアナは手伝う。
グレイはジョージアナに自分の想いを伝える。
ジョージアナは帰宅するとエリザベスにグレイとのことを報告しようとするがエリザベスとウィリアムの情事を見つけてしまう。
エリザベスは自分の子供に会わせてもらう為にした事だったとジョージアナに言う。
ジョージアナはグレイと会う。二人はキスをして彼女は初めて本物の愛を感じる。
彼女はウィリアムにエリザベスの事を認めるから自分とグレイの事も認めてというがウィリアムは逆上してジョージアナをレイプして息子を産むまで逃げられないと言う。
ジョージアナはついに男の子を出産した。
ある日、ウィリアムが家を留守にしている間、パーティーにグレイが訪ねてくる。
エリザベスが呼んだのだ。
そして二人は愛を確かめ合う。
それからというもの、ジョージアナはバースに古い友人や親戚に会いに行くとウィリアムに告げてはグレイと会っていた。
ある日バースでジョージアナがグレイに会いに行こうと支度をしているとそこにはウィリアムと母(シャーロット・ランプリング)居た。
ウィリアムはグレイとの事を知っていて、グレイと別れて帰ってこなければ二度と子供達に会わせないと言う。
ジョージアナは子供を諦めきれず家に帰る。
それから間もなくしてグレイがジョージアを訪ねて一緒に行こうと言うが彼女は子供達を捨てられないと告げる。
ジョージアナはグレイの子供を身ごもっていて、それをウィリアムに告げると彼はジョージアナを田舎に行かせて産ませる。
ジョージアナがイラエザと名付けた子供はグレイ家が引き取った。
その後開かれた集いでジョージアナはグレイと再会し、彼が婚約する事を知る。
そしてグレイは姪ができてその名前はイラエザだとジョージアナに伝える。
ジョージアナは度々密かにイラエザに会いに行った。
彼女は再び社交界に戻り、ジョージアナ、エリザベス、ウィリアムの3人はジョージアナが死ぬまで一緒に暮らし続けた。
ジョージアナの死後、エリザベスとウィリアムは結婚しエリザベスは次のデボンシャー公爵夫人となった。
この時代では女性は後継の男の子を産まないとっていうプレッシャーがすごかったんでしょうね…。昔の女性って強かったんだろうなーってつくづく思いました。
私は凄くこの映画好きでした!!
まずキーラ・ナイトレイが綺麗すぎました(*≧∪≦)
音楽も衣装も景色も綺麗で魅了されっぱなしって感じです。
使われてた音楽がレイチェル・ポートマンの曲だったんですけど、この人が作る曲って凄い癒されるんですよね〜(*´∀`人 ♪
それにこの時代に使われてたであろう丁寧で綺麗な英語の話し方とかも凄い良かったと思います!
グレイ役のドミニク・クーパーの配役も良かったと思います!!!!!
この映画は是非オススメです!
予告編
映画に使われたレイチェル・ポートマンのサウンドトラックも載せときます!
The Duchess - Rachel Portman - End Titles